ルフトハンザドイツ航空、特別塗装で欧州議会選挙への投票を呼びかけ

ルフトハンザドイツ航空、特別塗装で欧州議会選挙への投票を呼びかけ

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザドイツ航空の特別塗装機
© ルフトハンザドイツ航空
ルフトハンザドイツ航空の特別塗装機

ルフトハンザドイツ航空は、2019年5月23日(木)から5月26日(日)まで開催される欧州議会選挙を前に、4月24日(水)からグローバルスローガン「Say Yes To Europe」と機体に大きく描いた特別塗装機A320を公開しました。

同社はヨーロッパを拠点とする航空会社として、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)、オーストリア航空、ユーロウイングス、ブリュッセル航空、エア・ドロミティなどのルフトハンザ・グループ航空会社とともに世界とヨーロッパを結んでいます。

ルフトハンザは、ほぼ全てのヨーロッパの国々の空港へ就航し、ヨーロッパ間で1日3,000便を運航しています。同グループにとってヨーロッパは大変重要な地域、共同体です。

しかし、長年にわたって、ドイツでは有権者の半分以上が欧州議会選挙で投票権を行使していないことから、この特別塗装を通じて、人々に選挙への参加を呼び掛けます。

なお、機体番号(レジ)「D-AIZG」の特別塗装機に加え、通常の全てのルフトハンザの航空機にも、機体後方に塗装されているレジ番号とドイツ国旗の横に、今後欧州旗が順次描かれる予定です。

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