新田原基地、水陸機動団創設1周年でF-15支援 29日はC-12飛来

新田原基地、水陸機動団創設1周年でF-15支援 29日はC-12飛来

航空自衛隊新田原基地は、2019年4月27日(土)から5月7日(火)までの同基地での飛行計画を公表しました。記念行事の支援と人員輸送、救難訓練を目的とした飛行が予定されています。

支援は4月28日(日)の「水陸機動団創設1周年 相浦駐屯地創設64周年記念行事」で、F-15J/DJを1機、派遣します。新田原を11時に離陸、12時30分に着陸する予定です。この記念行事では、記念式典や観閲行進、戦闘訓練展示、戦装備品の展示などが予定されています。2018年4月に新編された「水陸機動団」がその能力を展示する予定で、この記念行事に空自F-15が参加します。

人員輸送は4月29日(月・祝)、宮崎国際音楽祭とアメリが空軍太平洋音楽隊国際親善音楽交流会参加のため、C-12輸送機が1機、新田原に12時45分着陸、14時15分に離陸する予定です。

救難訓練は海上自衛隊との訓練を予定しており、5月7日(火)にUH-60が12時45分に離陸する予定です。なお、4月27日(土)から5月6日(月・祝)のゴールデンウィーク期間に飛行訓練計画はないものの、期間中に物資輸送など外来機離発着の可能性があります。

期日: 2019/04/27 〜 2019/05/07
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