ボンバルディア、CRJ-200をダウンスビュー空港隣接の大学に寄付

ボンバルディア、CRJ-200をダウンスビュー空港隣接の大学に寄付

ボンバルディアは2019年4月25日(木)、センテニアル大学のダウンスビュー・キャンパスにCRJ-200を寄付すると発表しました。ダウンスビュー・キャンパスは、ダウンスビュー空港に隣接した敷地に設けられており、センテニアル大学が開講する航空プログラムに活用されます。

寄付されるCRJ-200は、機体記号(レジ)「C-GXEA」、製造番号(msn)「7028」で、アメリカのスカイウエストで使用されていました。学生はこのCRJ-200で、技術の経験を積むだけでなく、専門知識のレベルを向上させることが期待され、同キャンパスに寄付された最初の民間機となります。

ボンバルディアは、この寄付を通じてカナダの航空宇宙産業の全体にとって、有益な機会になるとし、カナダの現在と将来の航空宇宙産業の従事者を支援し、向上させる取り組みにつなげたいとしています。

また、この寄付はセンテニアル大学とグレーター・トロント・エリア(GTA)の航空宇宙企業と高等教育機関が参画し、展開する航空産業の発展に向けた活動を展開するダウンスビュー・アエロスペース・イノベーション・アンド・リサーチ・コンソーシアム(DAIR)のコラボレーションを強化する取り組みとなります。

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