岩国フレンドシップデー、C-17A飛来 オスプレイレベルIIIデモも

岩国フレンドシップデー、C-17A飛来 オスプレイレベルIIIデモも

ニュース画像 1枚目:C-17AグローブマスターIII
© U.S. Air Force Photo by Tech. Sgt. Gregory Brook
C-17AグローブマスターIII

アメリカ海兵隊岩国航空基地は2019年5月5日(日)に開催する「第43回 海上自衛隊/米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー」について、追加情報を発表しました。

これによると、アメリカ空軍のC-17AグローブマスターIIIがハワイのパールハーバー・ヒッカム統合基地から飛来し、さまざまな機能や能力を公開します。アメリカ空軍のC-17Aは、アメリカ大統領の来日にあわせ飛来するなど、その高い輸送能力を間近に見学することができる機会です。

海兵隊のMV-22オスプレイの機動性能を披露するレベルIIIのデモも披露されます。レベルIIIデモは、アメリカ軍が実施する軍用機を使った航空ショーの中でも、最もリクエストされるパフォーマンスで、2018年に続き披露されます。

観光バスの入場時間については、Cゲートは、6時から13時まで大型観光バス専用に開放され、13時以降は出門専用に切り替えられます。当日は3時に観光バス待機場への入り口が開放され、6時にCゲートが開放、7時からは観光バスでの来場者は会場へ入ることが出来ます。

フレンドシップデーは、日本国内で開催される人気の高いエアショーの1つで、航空機関連の催しに加え、アメリカの文化も楽しめる基地開放で、過去3年間の来場者数は、2018年が215,000人、2017年が210,000人、2016年が175,000人です。

期日: 2019/05/05
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