空宙博、来観者50万人達成記念イベント シミュレーター特別開放など

空宙博、来観者50万人達成記念イベント シミュレーター特別開放など

ニュース画像 1枚目:小型ジェット操縦シミュレーター「上級者レベル」
© 岐阜県
小型ジェット操縦シミュレーター「上級者レベル」

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「空宙博(そらはく)」は2019年4月26日(金)、ゴールデンウィーク期間中に累計来館者数が50万人に達する見込みと公表しました。これにあわせ、記念イベントが開催されています。

来館者数50万人は、5月1日(水)から5月5日(日)の間に達成する見込みで、50万人目の方には、認定証と記念品を贈呈するセレモニーが開催されます。記念品は、公式ガイドブック、年間パスポート、飛燕木製模型、菓子詰め合わせが用意されています。

記念イベントとして5月3日(金)から5月6日(月)に、小型ジェット操縦シミュレーターの「上級者レベル」を特別開放します。開放時間は各日10時から17時で、先着順に体験できます。

5月11日(土)と5月12日(日)には、「飛燕」と「零戦」の上級者向け紙飛行機教室が開催されます。従来実施していた幼児向けとは異なり、今回は大人が楽しめる内容になっています。各日11時からと13時30分からの1日2回実施され、各回先着20名、参加費は300です。

5月15日(水)までは、航空自衛隊の練習機「T-4」に搭載されているエンジン「F3-IHI-30」のカットモデルが公開されます。このエンジンは、各務原市内で製造されており、ブルーインパルスにも搭載されています。

このほか、5月2日(木)から常設展として、「はやぶさ2」最新映像を公開します。「はやぶさ2」は2018年11月に小惑星「リュウグウ」に着陸し、2019年3月には世界で初めて人工クレーターの形成に成功した探査機です。

期日: 2019/05/01から
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