JALのGW搭乗率、国内線89.1%、国際線86.1%と前年比増

JALのGW搭乗率、国内線89.1%、国際線86.1%と前年比増

日本航空(JAL)は、グループ会社を含めた2019年4月26日(金)から5月6日(月)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。

これによると、国内線は提供座席数が前年比101.5%の149万3,557席、旅客数は116.4%の133万1,203人で、搭乗率は前年から11.4ポイント増の89.1%でした。国際線は提供座席数が前年比103.5%の33万9,868席、旅客数は104.1%の29万2,464人で、搭乗率は前年から0.5ポイント増の86.1%でした。

国内線、国際線ともに全方面で好調に推移し、国内線は特に東北北陸、中国四国、九州方面、沖縄方面が好調でした。国際線は中国線とグアム線の搭乗率が90%超となっています。

期間中、国内線の臨時便は、JALが羽田/新千歳線で9便、羽田/出雲線で4便、羽田/那覇線で32便の計45便を運航しています。日本トランスオーシャン航空(JTA)が関西/那覇線で6便、名古屋/那覇線で4便、那覇/宮古線で6便計16便、日本エアコミューター(JAC)は奄美/徳之島線で1便を運航しています。

また、国際線ではチャーター便を成田/コロール線で4往復8便、成田/ローマ線で2往復4便、成田/ミラノ線で1往復2便運航し、臨時便を成田/ホノルル線で1往復2便、成田/グアム線で6往復12便を運航しました。

なお、国内線はJALをはじめ、ジェイエア、北海道エアシステムの各社計の旅客数となっています。

期日: 2019/04/26 〜 2019/05/06
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