ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線85.3%、国際線81.6%

ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線85.3%、国際線81.6%

全日空(ANA)は、グループ会社を含めた2019年4月26日(金)から5月6日(月・振休)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。

これによると、国内線は提供座席数が前年比100.1%の203万117席、旅客数は112.9%の173万2,194人、利用率は前年から9.7%ポイント増の85.3%でした。国際線は提供座席数が前年比101.0%の40万4,958席、旅客数は101.9%の33万476人で、利用率は前年から0.7%ポイント増の81.6%となりました。

国内線の下りのピークは4月27日(土)の98.0%、上りのピークは5月3日(金)の98.0%で、国際線のピークは日本発が4月27日(土)の98.8%、日本着が5月5日(日)と5月6日(月)の97.4%となりました。

傾向は、改元に伴う10連休でプレジャー需要が好調に推移し、国内線では全方面で前年を上回る利用率となり、国際線では特に北米線、ヨーロッパ線、中国線、リゾート線が好調でした。

期日: 2019/04/26 〜 2019/05/06
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