ハワイアン航空は2019年5月7日(火)、福岡/ホノルル線で直行便の就航を計画していると発表しました。就航は早ければ11月から、週4便での運航を予定しています。ハワイアン航空の運航案は、運航可能なスケジュールを実現する福岡での発着枠の確保が条件で、日本とアメリカの政府機関の承認も必要としています。
機材はA330-200を予定しており、ビジネスクラス「プレミアムキャビン」には、レザーを採用したフルフラットシートを18席、足元が広く専用アメニティを提供する「エクストラ・コンフォート」は68席、エコノミークラス「メインキャビン」は192席、計278席を装備しています。機内では、いずれのクラスもハワイを代表するトップシェフが監修するハワイをテーマにした機内食が提供され、ハワイアン航空ならではのおもてなしが体験できます。
ハワイアン航空は2012年4月から2014年6月まで福岡/ホノルル線を運航しており、現在の同路線はデルタ航空が767-300で運航しています。11月からはハワイアン航空が就航することで、利便性の向上が見込まれます。