エールフランスは2019年5月18日(土)、同社9機目の787-9、機体記号(レジ)「F-HRBI」を受領しました。8機目を4月24日に受領しており、その1カ月以内での新造機の受領で、夏スケジュールの強化に取り組みます。新機材は、エールフランス-KLMグループとして22機目の787で、エールフランスは保有機の更新を進めています。
2019年夏スケジュール期間、エールフランスの787は、アビジャン、バマコ、バンコク、ボゴタ、コナクリ、デトロイト、フリータウン、リーブルヴィル、ミネアポリス、ナイロビ、ニューヨーク・JFK、ヌアクショット、関西、パナマシティ線の14路線に投入されています。
エールフランスの787は、ビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー225席です。機内Wi-Fiが提供され、空気圧や湿度も快適性が高められた機材で、燃料消費量も以前の機材と比べ20%少なく、騒音レベルも低減された環境に優しい機材でもあります。