フランクフルト空港、新ターミナル3で定礎式 ピアGは2021年に完成

フランクフルト空港、新ターミナル3で定礎式 ピアGは2021年に完成

ニュース画像 1枚目:式典の様子
© フラポート
式典の様子

フランクフルト国際空港を運営するフラポートは2019年4月29日(月)、建設中の新ターミナル3の定礎式を実施しました。多くの関係者が集まり、このマイルストーンを将来の世代に伝えるため、タイムカプセルを埋めるなどして、地上建築の開始を祝っています。

フランクフルト国際空港の南側に建設されるターミナル3のピアGは年間最大500万人に対応し、メインターミナルより2年早い2021年に完成予定で、2023年に完成するメインターミナルとピアH、ピアJに統合されます。すべてが完成すると、同空港の収容人数が年間最大2,100万人増加することになります。また、その後、ピアKを追加し、新ターミナルの収容人数を2,500万人に増加させることも可能です。

なお、フラポートは新ターミナル3用の特設サイトで、建設計画や建設中の様子を写真などで公開しています。

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