ヘルシンキ空港、6月7日に開港60周年イベント-レトロ塗装機などフライト

ヘルシンキ空港、6月7日に開港60周年イベント-レトロ塗装機などフライト

ヘルシンキ空港は2012年6月7日、開港60周年を祝うレトロフライトが行われます。ヘルシンキ・ヴァンター国際空港は1952年7月から開催されたヘルシンキ・オリンピックを前に1952年7月10日に開港しました。開港を前に初の飛行機は1952年6月26日、DC-3が着陸しています。当初はオリンピック開催中の専用空港として利用され、以前のヘルシンキ・マルミ空港との統合は1952年10月26日でした。

この開港60周年を記念し、6月7日にはフィンエアー、KLMオランダ航空、ルフトハンザドイツ航空、トルコ航空がそれぞれレトロ塗装機をフライトさせる予定です。また、ヘルシンキ空港上空をフィンランド空軍のBAEホークを使うアクロバット部隊「ミッドナイト・ホークス」、DC-3などが飛行展示する予定です。

また、6月4日から6月7日まで制限区域内の空港裏側をみるツアー「ビハインド・ザ・シーンズ」が開催されます。

空港内のレストラン、カフェでも夏の期間中にイベントを開催。ワイン&ビュー・バーでは開港年にあわせて、1952年のワインやコニャックを提供。フライイン(Fly Inn)レストランでは特別メニューを提供しています。

期日: 2012/06/07
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