2019年版人気急上昇の離島、下地島ターミナル開業で宮古島も上位に

2019年版人気急上昇の離島、下地島ターミナル開業で宮古島も上位に

ニュース画像 1枚目:北側からの下地島空港
© 下地島エアポートマネジメント
北側からの下地島空港

国内外の航空券、ホテル、レンタカー情報の一括比較検索サービスを提供するスカイスキャナーは2019年5月30日(木)、「2019年版 人気急上昇の離島トップ5」を発表しました。

このランキングは、スカイスキャナー経由で検索後、航空券を販売する提携先サイトに移動した国内の離島行き往復航空券の数について、直近1年間と前年を比較したものです。伸び率1位は沖縄県の石垣島で、2018年7月にバニラエアが成田/石垣線と那覇/石垣線に就航し、アクセスが便利になったことなどが要因とスカイスキャナーは分析しています。

3位は沖縄県の宮古島で、全日空(ANA)の名古屋(中部)/宮古線が通年運航となり、アクセスの向上が予約増加につながっています。また、隣島の下地島では、3月にみやこ下地島空港ターミナルがオープンし、ジェットスターが3月に成田/下地島線を就航、7月には関西/下地島線が就航する予定で、宮古エリアの観光が盛り上がると予想されています。

このほか、2位は長崎県の福江島、4位には鹿児島県の徳之島、5位には東京都の八丈島がランクインしています。

■2019年版 人気急上昇の離島トップ5
1位:石垣島(沖縄県) 111%増
2位:福江島(長崎県) 93%増
3位:宮古島(沖縄県) 86%増
4位:徳之島(鹿児島県) 72%増
5位:八丈島(東京都) 71%増
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