日本航空(JAL)は地域活性化を目指す「新JAPAN PROJECT」の地域プロモーション活動として、2019年6月の国内線ファーストクラスで、名古屋市「Chez KOBE(シェ・コーベ)」の小林誠シェフ監修の機内食を提供します。
シェ・コーベは、名古屋の閑静な住宅街、八事に佇む1978年開業の老舗フランス料理店で、「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重 2019 特別版」に一ツ星として掲載されているほか、日本発のJAL国際線ファーストクラスのメニューを監修する「SUGALABO」の須賀洋介オーナーシェフの実家でもあります。
今回、夕食として前菜に「愛知県産人参のポタージュ」、「三河湾メヒカリのエスカベッシュ」、「名古屋コーチン卵とベーコンのキッシュ」、メインディッシュに「奥三河どりモモ肉のロティ」、「新城(しんしろ)産源氏和牛パテのパイ包み焼き」、「三河湾セイゴのポワレ 西尾産抹茶と生姜のソース」など、愛知県産の食材にこだわったフランス料理を10日替わりで提供します。
デザートには、希少な国産グレープフルーツを使用した「南知多産グレープフルーツと白ワインのジュレ シャルトリューズのサヴァイヨン」が期間を通じて提供されます。
このほか、日本酒には名古屋市の萬乗醸造の「醸し人九平次 純米大吟醸 黒田庄に生まれて、」を楽しめるほか、昼食提供便では愛知県の茶菓として、羽田出発便でもっちりとした焼き皮としっとりとした小豆こし餡が絶妙な「美濃忠」のお菓子「ごっさま」を、羽田到着便では、夕食監修店の「Chez KOBE」が愛知県内に3店舗展開する洋菓子店「Patisserie Chez KOBE(パテスリー シェ・コーベ)」のマダガスカル産バニラビーンズをふんだんに使用してしっとりと焼き上げた上質な優しい味わいのパウンドケーキ「ケイク・バニーユ」を提供します。