大韓航空は2011年4月1日からの日本発運賃を設定、販売を開始した。今回から、韓国、アジア、北米行きの普通運賃を新たに設定したほか、正規割引運賃「PASSKAL」で購入できるアメリカ国内都市が増えた。
「PASSKAL」は、成田/仁川間の「PASSKAL 10」が出発3日前までの購入で2万8000円から、成田/ロサンゼルス間が出発当日まで購入できる「PASSKAL 1M」が3万8000円からと割安感をだしている。成田/仁川間はA380型による運航便も含まれる。
さらに、PASSKALで購入できるアメリカ国内の都市数が今年度から拡大。アメリカ国内で大韓航空のコードシェア便、提携航空会社便の組み合わせができ、アメリカ19都市行きの運賃も設定している。
普通運賃は予約変更や経路変更が可能で、有効期限は旅行開始後1年。留学などに利用できる東京発ソウル行きエコノミークラス往復運賃は7万7200円で、IATA制限付きエコノミークラス普通運賃(Y2)と比較した場合は44%割引だ。
詳細は大韓航空のウェブサイトを参照ください。