インドの格安航空会社(LCC)、スパイスジェットのエイジェイ・シング会長兼マネージングディレクターは、2019年6月1日(土)から6月3日(月)にソウルで開催された第75回IATA年次総会で、同協会の理事に任命されました。
任命期間は3年間で、インド人としては唯一のIATA理事となります。国際航空運送協会(IATA)は世界の航空交通の82%を担う約290社の航空会社を代表し、航空に関する重要な課題における国際的指針などの規定を手助けする重要な役割を果たしています。スパイスジェットはインドの格安航空会社(LCC)として初めて、2019年3月にIATAに加盟しました。
シング会長は、理事に任命されたことは名誉であると同時に、持続可能性に関する課題の推進や、世界の航空産業のさらなる成長と発展の促進に取り組んでいきたいとコメントしています。
