イベリア航空は2019年10月27日(日)の冬スケジュールから、マドリード/ボゴタ(コロンビア)線にA350-900を投入します。コロンビアにA350で定期便を乗り入れるのは、イベリア航空が初めてとなります。
イベリア航空は現在、5機のA350-900を保有しており、2023年までに20機の受領を予定しています。双発エンジンのA350-900は、航続距離14,800キロメートルで、同様の収容能力を持つ機材と比較して燃料を25%、また二酸化炭素排出を25%削減できます。ロールス・ロイスTrent XWBエンジンを搭載するA350-900は、市場で最も騒音の少ない機材で、より多くのスペースなどでより向上した機内体験を提供します。
イベリア航空のA350-900は、ビジネス31席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー293席の仕様です。OAGによると、10月28日(月)以降の運航スケジュールは以下の通りです。
■運航スケジュール IB6585便 マドリード 12:10 / ボゴタ 16:35 (デイリー) IB6586便 ボゴタ 18:15 / マドリード 10:15(+1) (デイリー)