国交省、6月14日に「第6回交通管制安全情報分析委員会」を開催

国交省、6月14日に「第6回交通管制安全情報分析委員会」を開催

国土交通省は2019年6月14日(金)、「第6回交通管制安全情報分析委員会」を開催します。この委員会では、2018年度に交通管制分野での業務提供機関から収集した安全情報に対する統計分析、再発防止策の的確性と今後について審議します。

国土交通省は、2014年度に導入された「航空安全プログラム」の一環として、運送・空港・交通管制の分野別に、専門の有識者や学識経験者などで構成する委員会を開催しています。一定期間における航空の安全にかかわる情報を深く分析し、その結果を関係者に公開・共有しています。

委員会には、早稲田大学教授や東京大学准教授をはじめ、航空局安全部長など12名と、オブザーバーとして航空輸送技術研究センター、定期航空協会が参加します。今回の議題は、交通管制分野の安全をめぐる最近の動向の報告や、交通管制分野の安全情報の分析と対策の説明と審議などです。

なお、会議結果の概要は後日、国土交通省のウェブサイトで公表される予定です。

期日: 2019/06/14
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