海自P-3Cなど、ロシア海軍艦艇3隻を対馬海峡で確認 6月12日

海自P-3Cなど、ロシア海軍艦艇3隻を対馬海峡で確認 6月12日

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海上自衛隊 P-3C

防衛省統合幕僚監部は2019年6月13日(木)、ロシア海軍艦艇による対馬海峡の航行を確認したと発表しました。

これによると、6月12日(水)8時ごろ、海上自衛隊第3ミサイル艇隊「しらたか(PG-829)」と第1航空群所属で鹿屋基地のP-3Cが、下対馬の南西約150キロメートルの海域を北東進するロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦「564」と「572」の2隻と、ドゥブナ級補給艦の1隻、計3隻を確認しています。

その後、これら3隻の艦艇は対馬海峡を北上し、日本海へ向け航行しました。なお、今回確認した艦艇は4月2日(火)に対馬海峡を南下した艦艇と同一であることが確認されています。

期日: 2019/06/12
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