JAL、Facebookページで「JA01XJ」の到着をライブ配信

JAL、Facebookページで「JA01XJ」の到着をライブ配信

ニュース画像 1枚目:A350-900初号機とJAL客室乗務員
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A350-900初号機とJAL客室乗務員

日本航空(JAL)が導入するA350-900初号機、機体記号(レジ)「JA01XJ」が2019年6月13日(木)、フランスのトゥールーズ・ブラニャック空港から羽田空港に向け出発します。JALはFacebookページで6月14日(金)8時ごろから、羽田空港の到着の様子をライブ配信します。

このA350は日本の航空会社が保有する初の機種で、航空局は2019年4月に「エアバス式A350-941及びA350-1041型」として型式証明を発行しています。JALはロールス・ロイスのトレントXWBエンジンを搭載したA350XWBについて、A350-900を18機、A350-1000を13機、計31機を発注しており、「JA01XJ」は一連のA350ファミリーの1機目になります。

フェリーフライトを担当する宮下機長は、「A350初号機の最初の運航を担当させてもらえると思うと、非常に感慨深いです。橋渡し役として、その任務を全うしたいと思います」とコメントしています。

なお、JALのA350-900の初便は9月1日(日)の羽田/福岡線の予定で、羽田発JAL317便が12時10分、福岡着14時、福岡発の初便はJAL318便の15時、羽田着は16時40分を計画しています。

期日: 2019/06/14
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