JALのA350初号機、羽田到着

JALのA350初号機、羽田到着

ニュース画像 1枚目:トゥールーズを離陸するA350
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トゥールーズを離陸するA350

日本航空(JAL)が受領した日本初のA350が2019年6月14日(金)、羽田空港に到着しました。千葉市方面から東京湾を横断、羽田B滑走路に着陸し、JALの格納庫で社員の歓迎を受けました。

製造番号(msn)は「321」は5月17日(金)に初飛行し、地上、飛行試験を経て引き渡しされ、「A350」が胴体横に特別塗装が施されています。最終組み立てが進められている2号機、msn「333」の「JA02XJ」はイノベーション「革新」を表すシルバー、3号機、msn「343」の「JA03XJ」は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す「エコ」のグリーンで、それぞれ「AIRBUS A350」と記した特別塗装機です。

定期便の初便は9月1日(日)の羽田/福岡線で、羽田発JAL317便が12時10分、福岡着14時、福岡発の初便はJAL318便の15時、羽田着は16時40分を計画しています。これまで、羽田発着で初便を運航する福岡をはじめ、各地への慣熟飛行が運航される予定です。

※配信当初に誤りのあった文言を訂正しています。お読みいただいた皆様にはご迷惑をおかけいたしました。(2019-06-14 12:53)

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