コーラス・アビエーションは2019年6月13日(木)、インドの格安航空会社(LCC)のインディゴと6機のATR-72-600について、セール・アンド・リースバック契約を締結したと発表しました。契約は、インディゴの親会社インターグローブ・アビエーションと締結しています。
機体の納入は2019年の第2四半期から第3四半期を予定しています。今回の取引により、コーラス・アビエーションのリース機材は56機に拡大し、契約したリース機の収益は8億3,000万米ドルとなります。
インディゴのATR-72-600は、インド各地の空港や規模の小さな空港を結んでいます。2017年に50機を発注し、現在は17機を保有しています。インディゴは、インドの小規模な都市間を結ぶ航空路にATRを投入することで、安い運用コスト、合理的な運賃の提供を目指しています。