ウィズ・エア、欧州で最も環境に優しい航空会社に 5月の炭素排出量で

ウィズ・エア、欧州で最も環境に優しい航空会社に 5月の炭素排出量で

ニュース画像 1枚目:ウィズ・エア ロゴ
© WIZZ AIR
ウィズ・エア ロゴ

ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは2019年6月14日(金)、5月の二酸化炭素排出量は旅客キロあたり56.5グラムで、ヨーロッパの航空会社の中でもっとも少ない数値を記録したと発表しました。

ウィズ・エアは現在、A320、A321ceo、A321neoを保有し、平均機齢は4.7年で、航空業界で最も若い機材を揃える1社となっています。旅客キロあたりの二酸化炭素排出量は年々継続して減少しており、2019年5月は前年同月と比較すると4.4%の減少となりました。

ウィズ・エアは現在、A321neoを250機以上発注しており、環境問題におけるさらなる効率性と改善を目指し、今後の10年間で旅客キロあたりのエコロジカル・フットプリントを3分の1にまで減らす計画です。

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