関西エアポートは2019年6月14日(金)、2020年4月から関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の直営免税店と直営物販店の約30店舗で、ビニール製ショッピングバックを環境に配慮した紙バッグや生物由来のショッピングバックに切り替えると発表しました。
関西エアポートグループは、環境にやさしいスマートエアポートの実現をめざし、2018年から2022年度までの環境5カ年計画「Oneエコエアポート計画」を策定しており、この取り組みは、「気候変動への対応」の一環で実施されます。同社はこのほか、再生可能エネルギーの導入や空港車両のZEV(Zero emission vehicle)化を推進し、「資源循環」として、廃棄物の分別や最小化に取り組むとともに、厨芥ごみの再資源化を実施します。