北海道防災航空隊、AS365N3「はまなす1号」を受領

北海道防災航空隊、AS365N3「はまなす1号」を受領

ニュース画像 1枚目:AS365N3+ヘリコプター
© AIRBUS
AS365N3+ヘリコプター

国土交通省は2019年5月、北海道防災航空隊向けの新機材として、AS365N3ヘリコプター、機体番号(レジ)「JA01HR」の登録を受理しました。航空局への届出では、5月22日(水)付けでエアバス・ヘリコプターズから北海道に移転登録されています。

北海道は、2018年2月にエアバス・ヘリコプターズに1機のAS365N3+を発注していました。北海道防災航空隊は、これまでベル412を2機運用していましたが、エアバス・ヘリコプターズの機体を導入するのは今回が初めてです。

エアバス・ヘリコプターズは、同機の受注時に、耐久性と高い運航稼働率が実証されている機体は、冬の厳しい寒さで知られる北海道であらゆる天候下で、広範囲にわたる重要、かつ必要とされる全任務に大きな貢献するだろうとコメントしています。

新しいAS365N3ヘリは「はまなす1号」の愛称が付与され、丘珠飛行場を定置場所としています。

※配信当初、記事内に誤りがありました。該当箇所を修正し、改めて公開しています。お読みいただいた読者、関係者の皆さまにご迷惑をおかけ致しました。(2019-06-21 13:10)

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