デルタ航空、A220投入路線を拡大 10空港発着の1日74便に

デルタ航空、A220投入路線を拡大 10空港発着の1日74便に

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 A220
© デルタ航空
デルタ航空 A220

デルタ航空は2019年夏スケジュールで、A220投入路線を拡大しています。同機は4月にソルトレークシティ国際空港、5月にノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港でデビューしました。また、6月にはハブ空港であるシアトル タコマ国際空港発着のサンノゼ線でもA220による運航を開始し、今後シアトル路線ではさらなるA220の投入が予定されています。

A220はこの夏スケジュールで、ボストン、ダラス・フォートワース、デトロイト、ニューヨーク・ニューアーク、ヒューストン・ブッシュ、ニューヨーク・ラガーディア、ミネアポリス、シアトル、サンノゼ、ソルトレークの10空港発着の1日74便に拡大します。

デルタ航空のA220は、ファースト12席、デルタ・コンフォートプラス15席、エコノミー82席の計109席仕様です。大型の手荷物収納棚や大型の窓、LEDムード照明のほか、エコノミークラスでは配列「2-3」のシート幅18.6インチと、デルタ航空の中でも最も広いシート幅を特徴としています。また、個人用電源や背面スクリーンで無料の機内エンターテイメントを楽しむことができ、新ファーストクラスは配列「2-2」で、デルタ航空国内線ファーストクラスの中で最大サイズの機内エンターテイメントスクリーンが搭載されています。

デルタ航空のA220は2月にデビューし、顧客から好評を得ており、7月9日(火)のリリースによると、今後4年間に95機の受領を予定しています。

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