スカイトラックス(SKYTRAX)は2019年6月18日(火)、パリ・エアショー会場で2019年の「THE WORLD'S BEST AIRLINES(世界のベスト・エアライン)」を発表しました。このうちエコノミークラスの総合評価で、世界で最も優れている航空会社「ワールド・ベスト・エコノミークラス」賞を日本航空(JAL)が受賞しています。
シートのみを対象とする「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞も3年連続、4回目の受賞となりました。なお、「ベスト・エコノミークラス・エアライン・ケータリング」は、エバー航空、シンガポール航空に続く3位でした。
JALはスカイトラックスの評価で、世界最高品質とされる「ワールド・エアライン・スター・レーティング」の最高ランク「5スター」の評価を獲得しています。JALは国際線エコノミーで、有名シェフ監修や日本の有名店とコラボレーションした機内食を提供しているほか、快適な空間を確保した「JAL SKY WIDER」の対象路線を拡大しています。特に787は世界の航空会社の中で唯一、座席幅にゆとりのある横8席配列を採用しています。
JALは、エコノミークラスの総合評価で世界一の認定を受け、これからも「世界で一番選ばれ愛される航空会社」を目指す方針です。なお、「ワールド・エアライン・アワード」はスカイトラックスがオンラインで100カ国超、2,000万人を超える利用者を対象に独自調査、集計しています。