空港施設、航空大学校へG58の4機リースを完了

空港施設、航空大学校へG58の4機リースを完了

ニュース画像 1枚目:航空大学校のG58
© 空港施設
航空大学校のG58

空港施設は2019年6月20日(木)、航空大学校と締結した航空機リース契約に基づき、予定していた4機を全て引き渡したと発表しました。契約した機体はビーチクラフトG58で、3月に引き渡しを開始し、5月31日(金)に納入が完了しています。

リースした機材は、機体記号(レジ)「JA14DB」「JA15DC」「JA16DE」「JA17DF」とみられます。これらの機材は、仙台キャンパスでの操縦訓練に使用されます。

仙台キャンパスは、宮崎キャンパスでの学科、帯広キャンパスで自家用ライセンス、さらに宮崎に戻り事業用ライセンスを目指し、単発のSR22で技術取得を経た生徒がさらに訓練を積む施設です。双発機のG58で、単発機より複雑、かつ高性能な機材のオペレーション、計器飛行をマスターする課程です。

航空大学校は新たな訓練機として、シーラス・エアクラフトのSR22の導入を帯広、宮崎校でも進めています。

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