茨城県つくば市に所在する宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターは、2019年7月4日(木)から8月4日(日)まで、プラネットキューブ企画展で「きぼうの歩み～打ち上げ～完成～」展を開催します。
これは、7月19日(金)に国際宇宙ステーションの日本のモジュール「きぼう」日本実験棟が完成10周年を迎えることから、「きぼう」のこれまでの歩みを振り返る展示会です。第1弾は7月2日(火)まで開催されており、7月4日(木)から第2弾を開催します。
第2弾では、Instagramで連載中の「Kibo Story」からストーリー形式で「きぼう」日本実験棟の打ち上げから完成までが紹介されます。筑波宇宙センターから「きぼう」日本実験棟最大の「船内実験室」を土浦新港まで陸路で輸送し、道路や歩道橋、暴走族など、途中で立ちはだかる「地上の敵」をどのように乗り越えたのかが公開されます。
なお、8月5日(月)から9月3日(火)までは第3弾で「運用から今」が紹介されます。