関空、最新型の床吸塵清掃ロボットを実証運用

関空、最新型の床吸塵清掃ロボットを実証運用

ニュース画像 1枚目: AI清掃ロボット「Whiz」
© SoftBank Robotics
AI清掃ロボット「Whiz」

関西エアポートは2019年7月1日(月)から7月31日(水)まで、関西国際空港で最新型床吸塵清掃ロボットの実証実験を実施しています。この実証実験は、空港のさらなる快適性向上と人材の有効活用によるサービス向上を図ることを目的として実施されています。

今回実証するロボットは、ソフトバンクロボティクスのAI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」で、ノンストップで約3時間運転できます。衝突回避機能や地図情報、運転内容を記録し、ターミナルビル内の床とカーペットエリアを自律清掃できるほか、スマートフォンやPCで稼働状況が確認できる機能が搭載されています。

実施場所は、第1ターミナルビル国際線出発ゲートラウンジと、第2ターミナルビル国内線出発ゲートラウンジです。関西国際空港では、すでに洗浄型のロボットを導入していますが、これに加え、床吸塵型ロボットも本格稼働することを目標としています。

期日: 2019/07/01 〜 2019/07/31
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