尾道港開港850年記念、ブルーインパルス展示飛行は11時30分から

尾道港開港850年記念、ブルーインパルス展示飛行は11時30分から

ニュース画像 1枚目:尾道港開港850年 ブルーインパルス展示飛行
© 尾道市
尾道港開港850年 ブルーインパルス展示飛行

航空自衛隊で全国各地でアクロバット飛行を披露するブルーインパルスは2019年7月27日(土)、尾道港開港850年を記念し、尾道中心部の上空を展示飛行します。ブルーインパルス演技の中心点は尾道西消防署付近です。

飛行時間は11時30分ごろからおよそ15分間の予定です。参加機数は2機程度の見込みで、課目は「オリジナル・レベル・キューピット」「デルタ・ダーティー・ローパス」「ラインアブレスト・ローパス」「トレイル・ローパス」「スラント・キューピット」としていますが、天候や状況によって変更される可能性があります。

当日は特別観覧エリアとして、尾道水道沿いの一部敷地が解放されます。ただし、特別観覧エリア付近に駐車場はなく、臨時駐車場も用意されておらず、自動車での来場は止めるよう促しています。尾道駅周辺、尾道市役所周辺など市街地エリアにも有料駐車場の数が少なく、駐車できない可能性が高いとして、公共交通機関や徒歩での来場を勧めています。

特別観覧エリアの開場時間は10時から13時で、開場時間前の立ち入りや場所取りはできません。展示飛行は11時30分から15分程度のため、当日の天候にあわせ、個人個人での暑さ対策も強く促されています。

展示飛行は480メートルから1,530メートルの高度を使用する予定で、尾道市は市街地の広いエリアで観覧可能と思われると発表しており、エフエムおのみちでの実況中継もあわせて聞き、安全な場所で観覧するように呼びかけています。

ブルーインパルスはT-4エンジン不具合に伴い、全機のエンジン部品交換のため4月5日(金)以降の訓練を中止し、7月に訓練を再開、7月21日(日)に宮城県松島市で開催される「日本三景の日」で展示飛行を再開します。ただし、各機の部品交換を順次実施しているため、2機のみの飛行となります。

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