エアバス、ポルトガルのアゾレス・エアラインズに初のA321LRを納入

エアバス、ポルトガルのアゾレス・エアラインズに初のA321LRを納入

ニュース画像 1枚目:アゾレスのA321LR
© AIRBUS
アゾレスのA321LR

エアバスは2019年7月9日(火)、アゾレス諸島を拠点とするポルトガルのアゾレス・エアラインズに初めてのA321LRを納入しました。リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)がアゾレスにリース、引き渡しました。

納入された機体は製造番号(msn)「8796」で、機体番号(レジ)「CS-TSH」で登録されています。アゾレス・エアラインズのA321LRは、ビジネスクラス16席、エコノミークラス174席の計190席で構成されており、CFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載しています。

アゾレス・エアラインズはALCから3機のA321LRを導入する予定で、今回の納入はそのうちの1機目となります。このA321LRは、ヨーロッパ都市、アゾレス諸島と北アメリカ間の大西洋横断路線の成長とネットワーク拡大の戦略を継続します。

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