オーストリア航空、2020年1月までにA320を6機導入

オーストリア航空、2020年1月までにA320を6機導入

ニュース画像 1枚目:オーストリア航空 A320
© オーストリア航空
オーストリア航空 A320

オーストリア航空は2019年7月19日(金)、2019年8月から2020年1月にかけて、6機のA320を導入すると発表しました。このA320導入は、格安航空会社(LCC)に対抗する機材戦略の一環と、アンドレアス・オットーCCOは説明しています。

6機のうち4機は、アビアンカ・ブラジルが使用していた機材で、アビエーション・キャピタルからのリースです。8月中に2機、9月に1機、10月に1機を受領する予定で、必要な改修などが行われた後、2019年12月から運航する予定です。機体番号(レジ)は「OE-LZC」「OE-LZD」「OE-LZE」「OE-LZF」となります。

残る2機は吉祥航空が運航している2機を、CDBアビエーションから購入します。機体番号(レジ)は「OE-LZA」「OE-LZB」で、2020年1月の受領を予定しています。

オーストリア航空は、2021年までに18機のDHC-8-400(Q400)のターボプロップ機を10機のジェット機に更新し、エアバス機材を計36機から46機に拡大します。オーストリア航空の保有機は、6月末時点で82機です。

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