札幌市は2019年7月22日(月)付けの「丘珠空港ニュース」で、2018年度に丘珠空港を利用した旅客数が264,380人となり、7年連続で増加したと発表しました。
丘珠空港では、2010年7月にエアーニッポンネットワーク(現ANAウィングス)が撤退して以来、旅客数が12万人台まで落ち込んでいました。2011年6月に海道エアシステム(HAC)が丘珠空港に拠点を移転したことや、2016年6月からフジドリームエアラインズ(FDA)が定期便を就航したことなどで、2011度から旅客数が7年連続での増加となっています。
丘珠空港では現在、日本航空(JAL)が函館、三沢、利尻、釧路線、フジドリームエアラインズ(FDA)が静岡、松本線を運航しています。