ANAとJAL、オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定

ANAとJAL、オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定

ニュース画像 1枚目:東京2020オリンピック聖火リレー
© 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
東京2020オリンピック聖火リレー

日本航空(JAL)と全日空(ANA)は2019年7月23日(火)、「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナー」に決定しました。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、オリンピック聖火リレースポンサーシップのパートナーシップ契約を締結しました。

JALはANAと協力し、オリンピックの象徴の聖火を安全、確実に輸送します。2020年3月12日(木)に古代オリンピックの聖地、オリンピアの太陽光から採火されるオリンピック聖火は、同年3月20日(金)に松島基地に到着し、宮城、岩手、福島県で「復興の火」として展示された後、福島県を出発し、開会式の7月24日(金)まで121日間をかけて日本全国を回ります。

JAL、ANAとも「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナー」として、被災地や離島も含め日本全国の拠点、空港、機内、自社サイト・SNS、各種イベントなどで聖火リレーを盛り上げます。

ギリシアから松島基地への聖火輸送はJALの機体を使用するものの、JAL色を薄め、ANAと共同で輸送することを示す特別塗装が施されることも伝えられています。なお、JALは1964年の東京大会では、聖火輸送機チャーターを運航しています。

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