第二管区のベル206Bが新天地へ、文字やS字マークを消して運搬

第二管区のベル206Bが新天地へ、文字やS字マークを消して運搬

ニュース画像 1枚目:ベル206B 「おおるり」
© 第二管区海上保安本部
ベル206B 「おおるり」

海上保安庁は2019年7月2日(火)と7月22日(月)、3月に仙台航空基地で解役したベル206Bが業者へ引渡され、搬出された様子を公開しています。

7月2日(火)には機体番号(レジ)「JA6176」のSH176、7月22日(月)には「JA6177」のSH177、「JA6082」のSH082がトラックに搭載され、搬出されています。海上保安庁の機体と誤認されないよう、文字やS字マークなどの塗装を消して、トラックで運搬されました。

「JA6176」のベル206B、「おおるり」は3月20日(水)に、最後の訓練飛行を実施しています。飛行コースは仙台航空基地を離陸し、海岸線を北上、「震災遺構 荒浜小学校」上空を2回程度旋回飛行し、海岸線を南下、「岩沼市千年希望の丘」上空を通過の後、仙台航空基地でタッチアンドゴー訓練を実施しています。

期日: 2019/07/02 〜 2019/07/22
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