航空自衛隊千歳基地は、2019年8月4日(日)に開催する「千歳基地航空祭 2019」の主なプログラムを発表しました。2019年は新たな政府専用機、777が展示飛行、地上展示に参加します。
展示飛行は、オープニングフライトから救難訓練、模擬対空射撃、異機種編隊飛行、F-15大編隊と機動飛行、政府専用機の飛行と大きな流れの変更はありません。新たな政府専用機による異機種編隊と航過飛行が期待され、見どころとなりそうです。
ブルーインパルスは、7月の飛行再開から2機が復活していますが、千歳基地でも全6機ではない体制での編隊飛行になると見られます。また、これに先立ち三沢基地に拠点を置くF-16デモチームによる曲技が披露されます。
また、地上展示では例年、航空自衛隊以外に、陸上自衛隊、海上自衛隊、アメリカ空軍、海上保安庁の航空機が参加します。
■千歳基地航空祭 2019 <展示飛行> 9:00〜 オープニングフライト 9:10〜9:30 救難訓練展示:UH-60J、U-125A 9:40〜9:50 模擬対空射撃:F-2、VADS 10:00〜 異機種編隊飛行:777、F-15、U-125A 10:10〜 F-15大編隊 航過飛行 10:15〜10:30 F-15機動飛行 10:40〜 政府専用機 航過飛行:777 11:15〜11:30 F-16 機動飛行 13:10〜 ブルーインパルス ウォークダウン 13:40〜14:20 ブルーインパルス <地上イベント> 9:00〜 オープニングセレモニー 9:00〜15:00 装備品展示、キッズトレイン 10:00〜14:30 ちびっ子救出大作戦 10:00〜15:00 茶道クラブ (野点) 11:40〜12:20 北部航空音楽隊演奏 with 児玉梨奈 (北海道観光大使) 12:00〜13:00 警備犬訓練展示 12:30〜13:00 和太鼓演奏