日本航空機操縦士協会(JAPA)は、2019年7月1日(月)まで募集していた「第5回 航空川柳コンテスト」の受賞作品を発表しました。
このコンテストは、「空の夢・ECO」をテーマとした、航空に関するエコを意識した川柳を募集し、1,482作品が寄せられました。この中から、最優秀賞1名、優秀賞7名、審査委員特別賞が4名、ECO賞が4名、さらに今回新設された中学生までのジュニア賞が2名、計18作品が選定されています。
最優秀賞は、ナンサンによる「エコ飛行 機器と技術に AI(愛)込めて」が選定されました。この作品にはクオカード5,000円分が贈られ、このほか優秀賞にはクオカード3,000円分、審査員特別賞にはクオカード1,000円分、ジュニア賞には図書カード1000円分、ECO賞にはエコバッグやボールペン、クリアファイルといった「JAPAグッズセット」が副賞として贈呈されます。
なお、入賞作品は2020年パイロット手帳に掲載されるほか、受賞者全員がJAPAのフライトトレーニングデバイスの体験搭乗に招待されます。
■第5回 航空川柳コンテスト ＜最優秀賞＞1作品 エコ飛行 機器と技術に AI(愛)込めて ナンサン ＜優秀賞＞7作品 1) 太陽光 使う飛行機 SUN製(賛成)です 東洋の真珠 2) 新鋭機 待つ興奮の 滑走路 占部耕三 3) 飛行機も 飛び方改革 始めよう さごじょう 4) 夜間飛行 星の王子が エコサイン いちごちゃん 5) パイロット ムダ・ムリ・ムラの ない飛行 岩井 壮介 6) 世界へと スペースジェット 飛ぶ令和 komasen333 7) 省エネの 機体自然と 美しく 紫苑
