デルタ航空は2019年7月29日(月)付けで、日本支社長にヴィクター大隅さんを任命しました。
大隅日本支社長は、フロリダ工科大学航空の経営学部操縦科で理学士号を取得し、卒業後にアメリカ空軍に入隊、アメリカ連邦航空局(FAA)認定の事業用操縦士とフライト・インスラクターのラインセンス(CFII)を所持しています。
ハイアット ホテル アンド リゾーツ、インターコンチネンタルホテルズグループ、マリオット・インターナショナル、プリンスホテルなどの大手グローバルホテルで要職を歴任し、デルタ航空入社前は、マリオット・インターナショナルの日本・グアム担当エリアバイスプレジデントとして、43軒のホテルの運営と30軒以上の新ホテルの開業準備を統括していました。
大隅日本支社長は、日本のコマーシャルチームを統括し、日本の顧客に最高の顧客エクスペリエンスを提供するグローバル・エアラインとして、デルタ航空のブランド構築に取り組みます。
先日、アメリカ運輸省(DOT)が発表した仮承認が決定すると、デルタ航空は2020年に羽田で最大のアメリカ航空会社となります。引き続きデルタ航空のアジア太平洋戦略の要となる日本市場でビジネスをさらに発展させるため、大隅さんのようなリーダーが必要だと、デルタ航空のマテオ・クルチオ アジア太平洋地域担当副社長はコメントしています。