A220-300アジア・デモツアー、セントレアに8月5日飛来

A220-300アジア・デモツアー、セントレアに8月5日飛来

ニュース画像 1枚目:A220-300
© AIRBUS
A220-300

エアバスは2019年7月29日(月)、A220-300飛行試験機でアジア6カ国を巡るデモツアーを開始しました。機体記号(レジ)「C-FFDO」はアンカレッジからソウル・仁川空港に到着しています。

ミャンマーのヤンゴンでデモツアーを開始し、ベトナム・ハノイ、タイ・バンコク、マレーシア・クアラルンプールを訪れ、名古屋・中部国際空港(セントレア)に飛来する予定です。A220-300は、8月5日(月)にセントレアに飛来し、8月6日(火)にデモ飛行を実施します。

A220は100席から150席の市場で、前世代の航空機より20%低い燃料消費を実現し、その性能をデモ飛行で披露します。エアバスはA220デモンストレーションツアーで、顧客とメディア向けにその特性、快適さ、性能をアピールします。

A220は、単通路機で燃費の良さとワイドボディ並みの快適性を備えた機材で、プラット・アンド・ホイットニーのPW1500Gギヤードターボファンエンジンを搭載し、航続距離は最大6,300キロメートルです。

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