八雲分屯基地、C-130など飛行訓練 8月26日と9月10日、11日

八雲分屯基地、C-130など飛行訓練 8月26日と9月10日、11日

ニュース画像 1枚目:C-130H
© 航空自衛隊
C-130H

航空自衛隊八雲分屯基地で2019年8月26日(月)、9月10日(火)、9月11日(水)の計3日間、飛行訓練が行われます。訓練の概要は、災害派遣時に救援物資等を空輸する自衛隊の輸送機を受け入れるために必要な機能回復能力の向上を図ります。

事前訓練の8月26日(月)は、参加機種はC-130Hで着陸が9時20分、離陸は13時です。本訓練の9月10日(火)は、CH-47Jの着陸が11時で離陸は11時45分、C-130Hの着陸が15時30分です。9月11日(水)はC-130Hが13時30分に離陸します。天候により、予定の離発着時刻は変更になる場合があります。

八雲分屯基地には、ペトリオット誘導弾による防空任務を行う第20高射隊と第23高射隊が配備されています。分屯基地は、1995年6月に起きた「ANA857便ハイジャック事件」で警視庁の特殊急襲部隊を航空自衛隊のC-1輸送機で羽田から輸送したことで知られています。

なお、9月29日(日)に八雲分屯基地創立42周年記念行事が行われる予定です。

期日: 2019/08/26から
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