全日空(ANA)は、2019年8月9日(金)から8月18日(日)までのお盆期間の予約状況を公表しました。
これによると、国内線は提供座席数が前年比100.3%の193万1,225席、予約数は104.5%の152万7,613人、予約率は前年比3.2ポイント増の79.1%です。国際線は、提供座席数が前年比103.2%の37万8,530席、予約数は101.4%の31万733人、予約率は前年比1.5ポイント減の82.1%です。
国内線の供給座席数は前年とほぼ同じですが、予約数、予約率ともに前年を上回っています。方面別では、沖縄、北海道方面に加え、東北・北陸、九州方面が好調で、ピークは下りが8月10日(土)の96.5%、上りが8月18日(日)の90.1%です。
国際線では、日本発のプレジャー需要が好調に推移しており、予約数が前年を上回っています。方面別では、A380を投入するハワイ線や北米線が好調で、ピークは日本発が8月10日(土)の93.7%、日本着が8月18日(日)の86.0%です。