フィンエアーは2019年8月5日(月)、「Push for change」の枠組みを利用した初めてのバイオ燃料フライトを運航しました。対象は、8月5日(月)と8月7日(水)のサンフランシスコ発ヘルシンキ行きの計2便で、12%混合バイオ燃料を使用し、計約32トンの二酸化炭素排出量を削減します。
「Push for change」は、より持続可能な未来を目指しフィンエアーが実施している取り組みで、1ユーロから65ユーロまで指定の金額を寄付することでフライト時の二酸化炭素排出をオフセットしたり、バイオ燃料の購入をサポートできる仕組みを搭乗者に提供しています。
フィンエアーは、これらの寄付によりバイオ燃料を使用した初フライトが実現し、「Push for change」イニチアチブが次なる段階にステップアップしたことを喜ぶとともに、利用者がより積極的に興味を持って、この取り組みに参加して欲しいと呼びかけています。