沖縄県内で観光バスを運行する中部観光サービスは2019年8月1日(木)から、那覇空港から瀬長島までの路線バスの運行を開始しました。この路線バスには、瀬長島の夕日や海が描かれた、ラッピングデザインが施されています。
運行経路は、往路、復路ともに、ゆいレールの赤嶺駅を経由しますが、瀬長島発の一部の便は那覇空港への直行便となります。運行時間帯は、那覇空港発、瀬長島発ともに、平日は8時台から20時台までで、8時台に1便、それ以外の時間帯は1時間に2便が運行されます。土日祝日は8時台から21時台までで、8時台と21時台に1便、それ以外の時間帯は1時間に2便を運行します。
那覇空港を見渡すことのできる瀬長島は、飛行機の撮影ポイントとしても有名で、キヤノンが開講する写真講座「EOS学園」でも、撮影講座が実施されている場所です。また、観光地として年間約288万人が訪れています。