浅間山の噴火、陸自UH-60と空自RF-4が情報収集

浅間山の噴火、陸自UH-60と空自RF-4が情報収集

ニュース画像 1枚目:RF-4E
© 航空自衛隊
RF-4E

防衛省・自衛隊は2019年8月7日(水)22時8分ごろ、浅間山での噴火を受け、長野県庁などの自治体に連絡員(リエゾン・オフィサー:LO)を派遣した現地での情報収集、航空機による上空から被害状況を確認しました。地元の長野、群馬の両県は、この噴火によるけが人、建物への被害は無いと発表しています。

噴火を受け、8月7日(水)22時55分に自衛隊長野地方協力本部のLOが、長野県庁へ向け出発しています。また、8月8日(木)3時に陸上自衛隊朝霞駐屯地の東部方面情報処理隊が、情報収集のため出発、3時59分には第12ヘリコプター隊のUH-60ヘリコプター1機が情報収集のため駐屯地を離陸しています。

さらに、6時36分には航空自衛隊百里基地の偵察航空隊RF-4、1機が情報収集のため基地を離陸し、それぞれ対応にあたりました。

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