中国国際航空は、2019年8月27日(火)から北京/ホノルル線の運航を停止します。路線ネットワークや座席提供数の調整などが理由として挙げられています。
中国の航空データ提供会社バリフライトによると、2018年の中国国際航空の北京/ホノルル線の有償座席利用率は平均66.37%で、同社国際便の平均76.69%を下回っていました。
この路線は現在、北京発が火、金、日、ホノルル発が月、木、土の週3便を運航しており、中国国際航空の単独路線となっています。OAGによると、最終運航便は、ホノルル発が8月24日(土)、北京発が8月25日(日)です。
なお、8月27日(火)以降の北京/ホノルル線の航空券を保有している場合は、全額払い戻しで対応します。払戻は中国国際航空の公式サイト、アプリ、サービスホットライン、旅行代理店などで受け付けます。