茨城空港、海外からの家畜の伝染病侵入防止に向けた広報活動を実施

茨城空港、海外からの家畜の伝染病侵入防止に向けた広報活動を実施

ニュース画像 1枚目:検疫探知犬着ぐるみ
© 茨城県
検疫探知犬着ぐるみ

茨城空港で2019年8月13日(火)、茨城県、茨城県養豚協会、農林水産省動物検疫所成田支所による海外からの家畜の伝染病侵入防止に向けた広報活動が実施されました。場所は、空港1階国際線チェックインカウンター付近で、11時から13時ごろまで行われました。

このキャンペーンは、アフリカ豚コレラ、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザなど、越境性動物疾病の国内侵入防止対策の一環で実施するものです。特に中国ではアフリカ豚コレラが続発するなど、国内への侵入リスクが高まっていることから、動物検疫所が実施する広報活動と連携して実施されました。

当日は、中国語と日本語で書かれたリーフレットの配布のほか、検疫探知犬の着ぐるみが参加し、啓発活動が行われました。茨城県では、農場への侵入防止を図るため、飼養衛生管理基準を遵守するよう、引き続き農家指導を行う方針です。

期日: 2019/08/13
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