日本航空(JAL)は、2019年10月27日(日)から2020年3月28日(土)までの2019年度冬スケジュールで、羽田/南紀白浜線の一部便で機材を大型化します。
1日3往復しているこの路線は現在、クラスJ15席、普通席80席、計95席のERJ-190で運航しています。10月27日(日)からは、このうち、2往復便でクラスJ20席、普通席145席、計165席の737-800を使用します。
大型化する便は、羽田発7時30分、南紀白浜着8時45分のJAL213便と羽田発16時25分、南紀白浜着17時40分のJAL219便、南紀白浜発9時25分、羽田着10時25分のJAL212便と南紀白浜発18時35分、羽田着19時40分のJAL218便です。
和歌山県と白浜エアポートは、羽田/南紀白浜線が平均搭乗率78.3%を記録し、2018年に開港以来過去最高の搭乗者数16万1,570人を記録したことなどをあげ、JALに機材大型化を要望していました。