ホーク初号機、チヌークが吊下げて約10キロ空輸 航空博物館へ移動

ホーク初号機、チヌークが吊下げて約10キロ空輸 航空博物館へ移動

ニュース画像 1枚目:チヌークがホークを空輸
チヌークがホークを空輸

ボスクームダウン基地に保管されていたがホーカー・シドレーホーク初号機が2019年8月22日(木)、ボスクームダウン基地からオールド・サラム飛行場に移動しました。オールド・サラムには、ボスコムダウン航空博物館があり、そのコレクションに加えられました。

移動には、イギリス空軍第27飛行隊のチヌークがスリングで吊り下げて約10キロメートルの距離を空輸、イギリスの田園風景をタンデムローターのヘリコプターが、練習機を吊り下げて移動する珍しい光景が見られました。

これは、ホークが1974年8月21日(水)に初飛行し、その45年を記念してボスコムダウン航空博物館のコレクションに加えらえるために移動したものです。博物館には歴代のイギリスの航空機や、エンジンなどが保存されています。

ホーカー・シドレーホークは、ナットやハンターの後継として開発されイギリス空軍の練習機として採用されました。一部の機体は赤外線追尾ミサイル、サイドワインダーを搭載して有事の際に戦闘機として使用できるようにしました。

アクロバットチーム、レッドアローズにも1980年から使用されており、アメリカ海軍の艦上練習機T-45ゴスホークとして採用されました。派生型には攻撃型のホーク100、単座型攻撃機のホーク200があります。

ホークは19カ国で採用されました。生産はホーカー・シドレーからBAe、BAeシステムズに移行、グラスコクピット化され、現在も生産を継続しており、その機数は累計で1,000機以上を数えています。

期日: 2019/08/22
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