空自6個高射群、アメリカで実弾射撃訓練 8月末から11月中旬まで

空自6個高射群、アメリカで実弾射撃訓練 8月末から11月中旬まで

ニュース画像 1枚目:高射隊が運用するPAC-3
© 航空自衛隊
高射隊が運用するPAC-3

航空自衛隊は2019年8月28日(水)から11月22日(金)まで、アメリカ・ニューメキシコ州マクレガー射場で高射部隊実弾射撃訓練を実施します。ミサイル実射の一連の行動に関連する訓練を通じ、戦闘能力の確認、任務遂行能力の向上を図ります。

実弾射撃訓練部隊の指揮官は、航空総隊司令官で、6個高射群と高射教導群から約380名が参加、ペトリオット器材一式を使用して訓練します。

マクレガー射場は約4,500キロ平方メートルで、敷地は縦、横それぞれ90キロ、45キロの直線距離がある訓練施設で、超低空接近や電子妨害装置(ECM)を伴う航空攻撃状況について国内で訓練ができない事態の演練を積むことができます。

期日: 2019/08/28 〜 2019/11/22
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