関空・伊丹・神戸、7月の発着回数は前年比7%増 旅客数は10%増

関空・伊丹・神戸、7月の発着回数は前年比7%増 旅客数は10%増

関西エアポートは、2019年7月の大阪国際(伊丹)空港と神戸空港、関西国際空港の利用状況を速報値で公表しました。

これによると、関西国際空港の総発着回数は前年比12%増の18,175回、このうち国際線発着回数は13%増の13,787回と大きく増加しました。国際線航空旅客数は13%増の279万人、このうち外国人旅客数は16%増の153万人と、いずれも7月として過去最高を記録しています。7月からはフィリピン・エアアジアによるマニラ線、上海吉祥航空による長沙線、海南航空による西安線、ジェットスター・ジャパンによる下地島線が新規就航したことで、大幅増に貢献しました。

伊丹空港の国内線発着回数は11,998回で前年比3%増、国内線旅客数は6%増の139万人でした。神戸空港の国内線発着回数は2%増の2,575回、航空旅客数は6%増の28万1,000人といずれも増加しています。

関西エアポートが運営する関西、伊丹、神戸3空港の国内線をみると、航空機発着回数は4%増の18,961回、航空旅客数は7%増の228万1,395人でした。

期日: 2019/07/01 〜 2019/07/31
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